2010年01月09日

桜井茶臼山古墳 表面に繊維痕 銅鏡1枚ずつ絹包みか(産経新聞)

 国内最多となる81面以上の銅鏡の破片が見つかった奈良県桜井市の桜井茶臼山古墳(3世紀末〜4世紀初め)で、鏡の表面に繊維の痕跡があることが8日、県立橿原考古学研究所の調査で分かった。織り目が極めて細かいことから、平織りの絹と推定され、鏡は石室内に副葬される際、1枚ずつ絹袋に包まれていた可能性が浮かび上がった。

 同古墳の石室は、たび重なる盗掘で鏡の納め方が不明となっており、繊維の痕跡は、大王墓での副葬品の扱い方を考える上で重要な手がかりになりそうだ。

 鏡片は、石室内や周辺の土から331点が出土。大半が数センチ大に割れていたが、そのうち「斜縁神獣(しゃえんしんじゅう)鏡」と呼ばれる中国製の鏡片(縦2センチ、横3センチ)などで、繊維の痕跡が確認された。布は腐食してすでになくなっていたが、繊維が付着していた部分がさびたため、織り目の凹凸(おうとつ)がさびとして残っていた。

 こうした破片は、内行花文(ないこうかもん)鏡の破片などでも確認されたという。

 同古墳とほぼ同時期に築造され、34面の銅鏡が出土した黒塚古墳(同県天理市)では、ほぼすべての銅鏡に繊維そのものや痕跡が残っており、すべての鏡が1枚ずつ平織りの絹で包まれていたとされている。

 橿原考古学研究所は「黒塚古墳のケースを考えると、桜井茶臼山古墳でも鏡を1枚ずつ絹で包んでいた可能性が考えられる」と指摘している。

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考えはどこに 「面白いかどうかで決めるだけ」気分が選挙を制する!(産経新聞)

【キブンの時代】第1部(1)

 千葉県市川市の会社員、松尾一也(32)=仮名=は昨年夏の民主党が圧勝した衆院選で、テレビやインターネットを欠かさずチェックしていた。

 政治への意識は高いと自負している。選挙は欠かさず投票するし、政治家についての話題にもついていける。

 しかし、選挙情報に目を通したのは政権公約(マニフェスト)のチェックより、仲間で盛り上がれる候補者の印象的なフレーズや裏話を探すためだ。「マニフェストへの共感は必要ない。仲間同士の気分が高まるような話題がベスト」(松尾)

 テレビは民主党の報道ばかりに見えた。世の中に「一度変えた方がいい」「このままよりはほかの政権に」という気分が充満していた。松尾もテレビやネットを見ながら「政権交代が実現したらどうなるのか」と想像すると、少し胸が躍った。

 昨年夏の衆院選の投票行動とテレビの視聴時間を検証した調査がある。「平日30分以内」では自民、民主への投票の差は小さかったが、「2時間以上3時間未満」は自民17%、民主38%。視聴時間が長いほど民主党に投票する傾向が強かった。自民党が圧勝した平成17年の郵政選挙では視聴時間が長いほど自民党に投票していた。

 「選挙を制するかどうかは、時代の気分を作り出せるかにかかっている。その気分はテレビが醸成する」

 調査を監修した明治学院大教授(政治心理学)の川上和久(52)はこう断言する。

 メディアが気分を作り、気分を感じ取った国民が投票に行く−。皮相的でもあるが、松尾は「投票はゲームと同じ。投票先は面白いかどうかで決めるだけ」と意に介さない。

 現在は一転、虚偽献金問題などで鳩山政権の支持率が急落している。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では、発足直後の68・7%が3カ月後の昨年12月には51・0%にまで落ち込んだ。いいときはいいが悪いときは悪い。極端に振れる国民の気分は、今年夏の参院選ではどちらに振れるのか。誰にも分からない。

 「トマト鍋」。いやにミスマッチにも見える料理が、この冬のブームになっている。居酒屋メニューへの登場はもちろん、鍋スープも商品化された。鍋スープを昨年8月に市場投入したカゴメは、シーズン売り上げ目標2億円を、すでに昨年中に達成してしまった。

 トマトを使った煮込み料理は以前から存在し、味も想像できる。奇抜な名前が目を引くくらいだ。それでもヒットしたのは「目新しさとヘルシー感がある。消費者の気分をつかむ重要なフレーズだ」と、飲食店の販売促進戦略やメニュー作成などを手がけるフードコーディネーターの小倉朋子は分析する。

 最近では、さらなる気分醸成に「分かりやすい情報も欠かせない」という。

 トマト鍋を紹介するメニューやパッケージなどには「野菜が多くとれる」「生活習慣病予防にいい」「美肌効果がある」といったフレーズが書いてある。鍋を1回食べたところで肌がきれいになるわけでも、糖尿病が治るわけでもない。そんなことは消費者も承知の上で、ヘルシー気分を味わう。

 「環境・エコ」を売りにする商品も気分醸成型だ。さまざまな商品に「リサイクル原料」や「天然素材を使っています」といった文言が並ぶ。

 宣伝によって大量消費されれば、包装材はたくさん使うし、燃料を使っての輸送だって頻繁になる。かえって環境に負荷がかかる事態になるかもしれないが、「少しでもエコに貢献している気分になれるからいい」(東京都内の主婦)。その気になれることが大事なのだ。

 「バカ親」「親がカス」。インターネットの個人サイトや巨大掲示板「2ちゃんねる」上でこんな過激な言葉が飛び交う話題がある。子供に「DQN(ドキュン)ネーム」と呼ばれる、普通は使わない字を使った名前や無理な当て字の名前をつけた親を揶揄(やゆ)しているのだ。平成5年、親がわが子の名を「悪魔」と市役所に届け出て騒ぎになった「悪魔ちゃん騒動」を想起させる。

 DQNはネット用語で「不良や迷惑行為など非常識な言動をする人」を指す。2ちゃんねるでは、親が無教養で低所得者層というプロトタイプを前提に言動をあげつらう。

 「バカ親」など見ず知らずの人に言える言葉ではない。にもかかわらず、ネットにあふれている理由について、関西学院大助教(社会学)の鈴木謙介(33)は「面と向かって言えないことでも、ネットでは言っていいという風潮がある」と分析する。

 2ちゃんねる上で書き込みが殺到する「祭り」に参加した経験がある東京都の会社員、高橋和夫(32)=仮名=も悪びれない。「ネタの内容も真偽も関係ない。みんなで盛り上がることができる気分が楽しい。現実の人間関係で言えないことも、匿名集団の中なら言える」

 気分のままに書き込んだ意見が自殺を思いとどまらせるなど、ネットの自由さがいい作用を及ぼすこともある。「でも」と鈴木は忠告する。「ネットに気分で書き込んだことで、現実の世界で傷つく人がいることがある。どうも、そこを忘れてしまっている気がしてならない」

(敬称略)

 気分が社会を支配している。「変えたい気分で」政権が代わり、「そんな気分になって」モノが売れ、面と向かっては言えないことを気分のままにインターネットに書き込む。深く考えることなく、気分のままに行動した結果、どこに行き着くのか。「キブンの時代」を検証したい。

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